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Last Update: Jul. 17 1998 注目列車、8291レ 8291列車とは 8291レは平日、八王子−奥多摩間を八高線経由で運転されている列車で八王子−拝島間は川崎機関区のDE10、青梅線内は高崎機関区のEF64(どちらもJRF)が牽引する。拝島で横田基地への燃料輸送列車の入れ替えをするDE10の送り込みも兼ねているため、臨貨とはいえ八王子−拝島間は単機でも平日毎日運転となる。青梅線内については後述する貨車が上り・下りとも運転されない場合に限って拝島で次の運用(単2496レ)まで待機している。 8291レに連結される貨車は大きく分けて3種類に大別することができる。ここでは連結貨車を種類別に解説していくことにする。 @.ホキ2500・9500 奥多摩に常備されている貨車が検査を受けた場合に、その貨車を奥多摩に返却する際に連結される場合がある。まず検査予定車は定期列車で浜川崎到着後、解放され、全検車、交検車共に川崎貨物へと送られ、全検車は入場し出場後、交検車はそのまま別表の通り八王子へと送られる。8291レで奥多摩へと戻る仕組みになっている。その関係で8290レにホキ2500・9500が連結されることは原則的にない。 A.燃料輸送車両 奥多摩工業で使われている重油を輸送するため根岸発奥多摩行きのタキを連結する場合がある。根岸から6273レで八王子へ送られ、同日もしくは1日後に8291レに連結される。奥多摩での荷下ろしの関係で8291レに連結された車両は翌日(翌日が運休の場合には次の運転日)の8290レで八王子、さらには根岸へと戻る。さて、タキであるが5月中旬、日本石油から日本石油輸送のタキに変更となっており、今後も同社のタキがくるものと思われる。形式は、タキ9800が使用されている。なお重油の粘性があるという特性上、荷下ろしの際加熱する必要があり、このため加熱管付きの当形式が使用されている。しかし、この形式自体活躍の場が狭められているので、他の形式が入線する可能性もある。 B.交検試運転 前述のホキ2500・9500以外の貨車でも八王子で交検をうけている車両が存在するが、そのうち一部の車両がこの列車で試運転を行っている。単なる試運転なので奥多摩で特に何かに使うという目的はない。そのため8291レ到着後同日の8290レで戻っている。車両は八高線高麗川常備で日本セメント所有のタキ1900・ホキ5700、そのほかコキ50000・104などバラエティーに富んでいる。 これらの貨車の連結順であるが下り・上りとも、奥多摩方から@(上りなし)→B→Aとなっている。 別表 奥多摩石灰石輸送用ホキの回送経路 着 発 奥 多 摩 各定期列車 ↓ 浜 川 崎 到着後当該車両切り離し ↓ 川崎 貨物 1430 5683レ 全検車は検査後 ↓ 新 興 1500頃 1800 3277レ 新興で数日間の留置も有り得る ↓ 八 王 子 2207 931 8291レ ↓ 奥 多 摩 1508 各列車に増結後運用再開 ![]()
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