最近の京急


6連は朝の羽田急行で活躍 (京急蒲田) 


700形12連の快速特急 (京急川崎) 


オール700形通勤特快も2本健在 (京急川崎)
 

新鋭2100形も600形を増結に従え通勤快特に活躍 (京急川崎)
 

3ドア化改造後の2000形は700+1000形で運用されていた5Bで運用中 (京急川崎)
 

通勤快特使用車種一覧

平日朝の上りのみ運転されている通勤快特は全列車が12両編成で、さまざまな形式が使用されている。ここでは全10本及び折り返し列車の使用車種を表にまとめてみた(着発時刻は品川)。 なお、編成は左が品川方となる。
 
運用 折返種別 
A:快特
使用車両 
(3):3ドア
1B 7:38 7:49 回送 2000-8+2000-4
3B 7:48 8:01 回送 2100-8+600-4
5B 7:58 8:11 5A 2000-8(3)+2000-4(3)
7B 8:09 8:21 回送 1000-8+700-4
9B 8:19 8:31 7A 1000-8+700-4
11B 8:29 8:41 回送 700-4+700-4+700-4
13B 8:39 8:51 9A 700-4+700-4+700-4
15B 8:49 9:01 回送 1000-8+700-4
17B 9:01 9:13 11A 600-8+600-4
19B 9:14 9:29 回送 2000-8+2000-4
 
以上のようになる。1500形は特急に、800形は4ドアを活かして各停や急行に使用されている。700形は4ドアながら加速が鈍く各停ダイヤにのれないことから、1000形の増結や12両で通勤快特、さらには川崎-新逗子間の急行に8両で使用されている。通勤快特の折り返しでは700形先頭の快速特急を見ることもできる。3ドアに改造された2000形は1運用しかないが折り返しの5Aで2ドア時代に走り慣れた快速特急となる。なお、残り少なくなった1000形分散冷房車(未更新)は朝方の空港線6連運用や一部の本線各停が中心だが、やはりわずかに残った浅草線乗り入れ特急や通勤快特で狙いたい。ではここで朝ラッシュ時の1000形使用列車を紹介しておこう。

 上り川崎発 706(51) 717(53) ※括弧内は運用

川崎駅平日朝7時から10時30頃までの本線上り列車の車両編成表を作成中です。もうしばらくお待ち下さい。
 

撮影・調査:太田 匡則 (TRRC) 1998.8.25
 
Presented By Tanraku-Sen
Copyright(C) Tanraku-Sen Railroad Research Circle 1996-2003
このページは、試験的にNetscape Composerを使用して作成しています
表示に何か問題がありましたら、ご連絡頂ければ幸いです