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■豊田電車区103系、運用離脱の6連が拝島へ (2001/5/20 update)
201系の転属に伴い、青梅・五日市線用の103系の中には運用を離脱したと思われる編成が拝島に留置されています。
 
拝島には豊田区の103系訓練車、そして併結訓練用と思われる201系4連1本が留置されていましたが、4月26日は青72編成が、さらに5月16日には訓練車と入れ替わって青73編成の4,5号車を抜いた4連が留置されています。編成番号の札が今までのものから段ボール製と思われるものに変更されていたことや、その後動きがないことから事実上の疎開留置と思われます。ただ、廃車せずに留置していることから、今後も運用に復帰する可能性があるのではないかとも推測できます。
 
 
 
■豊田電車区 青梅・五日市運用の201系再登場! (2001/5/13 update)
先日登場した、青梅・五日市線運用の201系に2本目が登場。4月19日の33運用から運用を開始しています。
 
今回誕生したのは、元ミツ17編成の塗装をオレンジに変更した青77編成(6連)。中央線運用の201系と識別するためか、前面及び乗務員室扉窓に「青梅・五日市線」とかかれたステッカーが貼られています。
 
また、4月3日よりこの青77編成の基本側となる4連が訓練のため拝島駅に留置されているほか、17日より青76編成も運用を再開しています。
 
前面にステッカー
 
 
■豊田区103系、川越区へ貸し出し (2001/2/15 update)
先日発生した八高線の脱線事故に関連して、1月26日に豊田電車区の103系1本が川越電車区に貸し出された模様です。回送されたのは青10編成(4連)です。また、青72編成が5,6号車を抜いた4連となって運用されていますが、これがこの貸し出しに伴う青梅・五日市運用の4連予備車不足なのか、全く別の事情によるものかは不明です。
 
このほか、豊田区の201系T1編成は、MM'263のユニットを武蔵小金井区H26編成のMM'19ユニットと入れ替えているようです。
 
(2001/2/6追記) 貸し出された編成は6日深夜に豊田区へ返却されています。
 
 
 
■豊田電車区 青梅・五日市運用に201系登場! (2001/1/31)
青梅・五日市線の103系もついに置き換えの時期となったのでしょうか。1月30日の33運用より三鷹電車区から転属の201系編成が運用を開始した模様です。
 
今回誕生したのは、元ミツ3編成の塗装をオレンジに変更した青76編成(6連)。ただ、中央(快速)線との直通運転は意識していないようで、東京方より付属4連+基本6連だった編成は103系の青梅・五日市編成に合わせて付属6連+基本4連に変更されてると思われます。前面の電動種別幕は取り付けられていないため、中央(快速)線の編成とは前面で区別できます。
 
昨年12月のダイヤ改正より青梅・五日市線103系6連の運用は大きく変更されており、30番台運用は完全に6連単独で運用できるようになっているものと思われます。201系が青梅・五日市運用として使われるのは武蔵野線との共通運用だった時代以来となるでしょうか。
 
 
 
■五日市線、ATS-P使用開始か (2001/1/31)
昨年より工事が進んでいた五日市線のATS-Pですが、1月30日には使用を開始していた模様です。
 
五日市線はATS-Pが導入されていない路線となっていますが、実際には青梅線のATS-P化と同時に拝島〜熊川(多摩川橋梁付近)まではATS-Pが使用されていました。従って、今回の導入は熊川以西ということになります。
 
 
 
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