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Last Update: Mar. 25 1998


活動範囲の関係上、東京近郊(特に青梅・五日市・中央線)の情報をお届けします

※見出し行の下にある日付は情報の登録日です
※最新登録記事と、注目記事は見出しが赤色に設定されています

★JR東日本/青梅線に東中神発青梅行?★

('98/03/25)
 3月23日午前6時40分頃に青梅線立川駅構内で発生した信号機故障(保安装置故障?)の影響は青梅・五日市・中央の各線で23日中続き、11万8千人に影響が出たそうですが、混乱の中、取扱い上東中神発青梅行きという非常に珍しい電車が運転されたそうです。これは、本来回送であるはずの回613H(青梅到着後、折り返し通勤特快になる運用)が東中神より客扱いを行ったためで、極めて珍しいことでしょう。また、拝島駅では八高線高麗川発の上り東京行(3750E)が拝島で運転を打ち切り、なんと八高上一線(日中、八高線の車両が留置されている場所)に留置されていました。これ以外にも、当日朝は9000番台の回送電車が設定されるなど、ダイヤに大きな乱れが生じました。


★JR東日本/東トタ103系6連に編成変更★

('98/03/17)
 青梅・五日市線用の103系6連で、一部編成にユニットの変更がありました。これはO67編成のユニット(M157)をO65編成に組み込んだというもので、恐らく本来のユニット(M199)が故障したか検査に入ったために、入区していたO67編成のユニットを一時的に組み込んだのではないかと推測されます。なお、この編成変更は一時的なものと推測されますのでDataPageの編成表は更新していません。
番号クハ103モハ103モハ102モハ103モハ102クハ103
O65359273428157290360
※3/24現在、元の編成に戻ったとの情報が入っています


★JR東日本/青梅・五日市線ATS-P化★

('98/03/13)
 青梅線のATS-P化ですが、トランスポンダの設置等は昨年のうちに大半が終了していたため、いつから使用が開始されるのか気になっていたところ、本日(3/13)より青梅線立川-青梅間と五日市線の拝島-熊川間で使用開始となりました。車両側の改造については、青梅線の103系が中央線(青梅線立川駅構内含む)がATS-P化された際に、八高線から乗り入れる車両は八高線電化の際にそれぞれ改造を済ませており、特に問題はない模様。なお、201系に装備されている停車駅通過防止装置に関しては従来通り、青梅線内では使用されていません。

★JR東日本/豊田区115系にLED列番表示器★

('98/03/10)
 豊田電車区の115系に、前面列番表示器をLED化した編成が登場しました。改造された編成はM11編成で、それ以外の編成ではLED化は行われていないようです。この改造が試験的に行われているのか、それとも今後他車に及ぶのかは今の所不明です


★JR貨物/青梅線石灰石輸送廃止へ★

('98/02/28)
 青梅線の貨物といえばなんといっても奥多摩工業の石灰石。その石灰石輸送が今夏で廃止となるのは地元では有名な話らしいです。そんな訳で、石灰石輸送関連の特集ページを設置しました。現在は貨車の解説等を掲載しています。


★JR貨物/タキ3000、横田基地に★

('98/02/23 Update)

 青梅線沿線に位置する横田基地への飛行機用の燃料(主にジェット燃料)輸送鶴見線の安善から拝島まで運転されている。運転は定期・臨時各1往復で、編成は13両前後が普通である。牽引は高崎機関区のEF64-1000番台が受け持っており、奥多摩への石灰石輸送の間合いで使用されている。

 さて、最近では運転日が少なくなった臨時の8172レ・8173レであるが、イラクへの武力突入準備の為か、最近では運転される機会が多くなっていた。そんな中、普段は真ん中が膨らんだタキ35000形のみの編成に珍しくタキ3000形が1〜2両連結されて走っている列車がある。詳細は不明だが臨時便の運転に伴って一時的な車両不足が発生しているものと思われる。写真に写っているのは2/20の8172レである。この列車に連結されたのは日本陸運産業の車で機関車次位よりタキ23177(安善駅常備)、タキ23418(越中島貨物駅常備)の2両である。2両とも「後期型」とよばれるタイプでドーム周りに柵が取り付けられているタイプである。

 尚、この2日前の定期5287レには「米タキ」で知られている米軍使用の本家本元、タキ3156が連結されていた。こちらは初期車でドーム周りに柵がついていない。いずれにせよ、新型タンク車の出現で、本線上からはほとんど姿を消してしまったタキ3000形が1編成に数両ながら連結されているのはうれしい限りであるが、写真の2両とも次回の検査期限が10年4月となっているため、これが最後の活躍となり、期限切れで廃車されることと思われる。とにかく撮影はお早めに。ということで最後に時刻表を掲載したいと思う。

(平日)
5287レ:安善14:17発-拝島16:05着/5286レ-拝島11:40発-安善13:43着
8173レ-安善10:17発-拝島12:29着/8172レ-拝島10:18発-安善12:26着


★JR東日本/東ミツ301系試運転★

('98/02/16)
 三鷹区の301系が試運転されてたのを目撃したので一応ご報告。K3編成の1号車(Tc)を除く9両+クモヤ145-118で試1463の列番でした。塗装を見る限り検査等に入った形跡はないように見えるので、車両不具合でもあったのでしょうか?


★JR東日本/東ムコ48番編成その後★

('98/02/09)
 三鷹区からの貸出車が組み込まれているH48編成ですが、やっとRailMagazineに掲載されていた編成(これが本来というか所定の編成なんでしょうか?)になりました。なお、10号車には愛称幕が改造で取り付けられていますが、改造後もつい数日前まで4号車として使用していたため、弱冷房車のステッカーが貼られたままになっています。
編成番号Tc201M201
M'200
Tc'200Tc201M201
M'200
M201
M'200
Tc'200
488729715415529829987
元編成H91919191919H9


★JR東日本/アルプス81・85号今日から運行★

('98/02/06)
 明日から開催される長野冬季オリンピック関連の臨時列車として、いよいよ今日からアルプス81・85号が運転されます。これを皮切りに、明日以降新幹線あさま号が最大47往復するほか、かいじ号の延長運転など、多数の臨時列車が設定されているようです。これに合わせ、短絡線編集部では2/10〜11・13〜15にスタッフが現地取材を行うほか、編集部周辺の知人等のご協力により2/13〜20に渡っての長期取材も計画が進んでいます。これらの取材の結果は"長野地区の鉄道情報"に順次掲載の予定ですので、お暇なときにはそちらもご覧頂ければ幸いです。


★JR東日本/中央緩行線で営団5000形車両故障★

('98/02/06)
 2月5日午前9時18分頃、中央緩行線中野〜三鷹間でき電停止事故が発生しました。原因は乗り入れていた営団5000形(運用は77S)が、西荻窪駅で車両故障を起こした為と思われます。故障した車両の編成番号は見落としましたが(ごめんなさい;_;)、先頭車の車番は5818でした。この編成は自走不能な状態だった為、後続列車と思われる習志野電車区の103系(328編成、運用は19C)を千葉方に連結し、午前10時55分頃に西荻窪を発車、三鷹区へ回送されました。


★JR東日本/東秋留駅に新型券売機★

('98/02/06)
 2月5日、五日市線東秋留駅に新型の券売機が導入されました。この券売機は以前から導入が進んでいたタッチパネル式のもので、特にホームページに掲載するほどの事は無いと思われるかもしれません。しかし、東秋留駅としては硬券の発売中止以来発売されていなかった拝島駅からの西武線への連絡切符が発売できるようになったというメリットがあります。触る位置が微妙にズレると額面の違う切符が発売されてしまう新型券売機ですが、東秋留駅としてはかなりのサービスアップと言えるでしょう。


★JR東日本/東ムコ201系、編成乱れる★

('98/01/25 Update)
 武蔵小金井電車区の201系ですが、4両単独の編成であるH26フが大井工場出場後、H22フの編成札を付けて81Hにて運用されている事が判明したほか、固定編成であるH46の8・9号車がH34の2・3号車だったMM'61に変更されるなど、ユニットの交換が行われています。同区では大月事故以来、基本編成と付属編成の組み方がかなり変則的な状態が続いていますが、最近その傾向が特に強いようです。1/21に確認できた混結編成は次の通り。1フ+17キ、17フ+1キ、14フ+16キ、16フ+18キ、11フ+22キ、7フ+11キ(但し8・9号車はH25キのMM'217)。この為、編成表に掲載されている内容と実車で編成が違う箇所がかなり発生していますのでご注意下さい。
 1/24現在、大井工場より出場してきたH25の霜取パンタ付きユニット(MM'218)が、H9に組み込まれており、H9は編成札に"霜取パン取付編成"の表記をつけて運用に付いています


★JR東日本/167系、新幹線リレー号に★

('98/01/30 Update)
 三鷹電車区の169系6両で運転中の新幹線リレー号ですが、1/19は田町電車区の167系8両(メルヘン)が充当されています。残念ながらヘッドマーク、サボの取付はしていなかった事もあり、突然の車両変更に驚く客も見られました。今回167系が充当された理由は不明ですが、恐らく団臨の多いこの時期に169系が車両故障等の何らかの事態で不足し、急遽1/19に運用のなかった167系を充当したと推測されます。なお、駅の案内放送や車内放送によると1/20以降については169系に戻る模様です。この写真は車掌さんのご厚意により「401M(アルプス)」の表示にして頂いたところを撮影したものです。感謝感激。


★JR東日本/東ミツ201系貸しだし車、その後★

('98/01/19 Update)
 三鷹電車区の201系8両(MM'Tc'TcMM'MM')が武蔵小金井区へ貸し出され、オレンジ色に塗り変えられた上で、武蔵小金井区のTcを両端に組んで、中央快速線で運用中です。現在確認できた車番は下記の通り。元ミツ19編成の車両については車体表記が"東ミツ"です。なお、1/6に41Hに入っているとの情報が入っています。

編成番号Tc201M201
M'200
Tc'200Tc201M201
M'200
M201
M'200
Tc'200
4885297154155298299106
元編成H231919191919H25
※1/12に石村亮さんより、今まで不明としてきた編成番号と、1・10両目の車両ついての情報を頂きました。ありがとうございました。




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