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Last Update: Nov. 1 1998



169系はいま

 碓氷峠がなくなった今、当時を偲ぶ数少ない車輌となった169系は、定期列車から臨時急行、ホリデー快速にまで幅広く活躍している。その169系にもついに大きな波が押し寄せようとしている。この特集では各地に在籍する169系の最新情報と記録を今後の展開も交えながら解説していきたいと思う。


169系に大きな動きをもたらす要因とは?

 信州地区を中心に活躍しているJRの169系だが、まもなく定期運用から撤退することが決定した。JR東日本が進めている、老朽車置き換えと合理化の一環として大糸線にE127系が投入されることになったからだ。2ドア・ボックスシートで朝ラッシュ等には適さない同系は当然ながら置き換え対象となり、波動用のリクライニングシート2編成を残して長野支社管内からは撤退、しなの鉄道のみが唯一の定期運用となる。また、三鷹電車区では以前松本から転属してきた169系が6本在籍しているが、こちらについても玉突きで廃車になることになった。これから大きな動きがでてくる169系を三鷹区の車輌を中心に、故郷である長野地区で最後の定期運用につく車輌も含めて紹介していく。



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